ミズ記

ミズキです。ゲームが好きで主にゲームについて呟きます。どうぞよしなに😺

ただの雑談枠 #10 FFTイヴァリースクロニクルズ

どうも、タイトルの作品が発売と聞いてから未だ興奮冷めずなミズキです。

 

本来ならこの記事はお盆の時期位に書くつもりだったんだけどもゲームにお出掛けにやりたい事やってたら一瞬で休み終わっちゃった。贅沢言ってる自覚はあるけどとてもじゃないが1週間ちょいじゃ足りんてホンマ。1ヶ月位くれねぇかな、そうなるともう休職か。

 

タイトルにも書いてるし前回の記事で非常に驚きなニュースがあると言っていたがもう既に情報結構明かされているので言ってしまうとFFTイヴァリースクロニクルズ、元であるPS1版から新要素や調整を含めたエンハンスドモードと原作を忠実に再現したオリジナルモードが楽しめる決定版。9/30日発売予定。

 

今回の雑談はこの作品の話に絞ってお伝えしたいと思う。

 

今回はマジで知らない人向けの説明をほぼ入れてないので知ってる人しか分からない情報まみれです。申し訳ない。

でもファイアーエムブレムシミュレーションゲームが好きな人なら絶対楽しめると自信を持ってオススメ出来る作品なので興味がある人は是非購入を検討してみて欲しい。

 

 

 

発売されると聞いて沸きましたね、個人的に間違いなく今年で一番騒いだレベルです。

何を隠そうFFTは自分がシミュレーションゲームが好きになった1作で、自分の人生の中でプレイ時間が長いゲームランキング多分3位か4位になる位にやったしやり込んだ。自慢じゃ無いが1000時間は絶対やってる。現在では元のPS1版、リメイク版のPSP版、そしてリメイク版準拠のスマホ版の3つがあると思うが、その中でもPS1版を今回はリマスターした作品。

 

明言されてたけどリメイクのPSP準拠じゃないので追加ジョブや追加イベント、当たり前ながら通信機能は無し。重過ぎる事で処理落ちゲーと言われたPSP版だけど、追加キャラ、追加ジョブ、追加イベントは結構良かったと思ってる(たまねぎ剣士は……うん……)から続投して欲しかったんだが仕方ないか。

バランスブレイカーのバルフレアどうなるんだろうって思っていたが無いですね。暗黒騎士とかかなり好きだった。

 

それと明言されている調整点は、

使い勝手の悪かったアビリティの調整(上方修正)

明言されているのは弓使いのチャージと召喚魔法。その他にも色々されているらしい。

確かにチャージは正直使えない……というか弓使い自体そんなに有能なアビリティがある訳でも無く(精神統一は悪くは無いが結局後には使われなくなる)

微妙だったが強化されるとの事で楽しみである。

やっぱりシミュレーションは弓チクゲーになるのは宿命ではあるが、FFTは弓のほぼ上位互換の銃が居る為弓は次第に使われなくなる。弓は曲射が出来て障害物の裏からとかでも撃てたりするが、結局テレポや高低差無視を付けて高台を取れば大体何とかなるし。上方修正だけで無く、逆に下方修正で強過ぎた所も調整されているんでしょうかね。

 

召喚魔法はまぁ、そんなクソと言うまででは無かったとは思うが扱いにくい物ではあったので嬉しい。エフェクトとか詠唱文とかカッコイイし。(なお状況によってはPS1版だと処理落ちする模様)

何で扱いにくかったかと言うならばCTの問題上結局算術使えば良いからだったと思う。算術の利便性は変わらないと思うが、折角なら召喚魔法も使いたいですね。

特にすぐ下で書いたがクラウドには要注目。

 

クラウドの参戦時期

本来ならchapter4でややこしいイベントの数々をこなした末に参戦するスペシャルゲスト。ソルジャーという固有ジョブで参戦し、当時プレイヤー達を湧かせた。

FFの中でも非常に有名で人気なキャラだけあって湧かせたのは事実なのかも知れないが、作り込みが甘く残念な点が複数。

 

1.今回の調整でもある通り参戦時期が遅過ぎる上に参戦させるまでのイベントが長い。ほぼ終盤なので0からの育成(パーティーの育成具合によるが)は中々ハードルが高い。

そのイベント自体は有能な装備やFFTの中でも最強とされるキャラが仲間になる事もありやる価値はあるが、正直クラウドはオマケレベル。違う作品だからしょうがないのはあるが、仲間になってからのイベントがあったりする訳でも無い。

 

2.武器はとあるマップで1つだけ入手出来る剣(マテリアブレイド)固定になる。と言うのも、他の武器も装備は出来るがクラウドのジョブであるソルジャーのアビリティ、リミットはマテリアブレイド装備時じゃないと使えない。

 

3.その癖してマテリアブレイドは対して強く無く、リミットも全体的に癖が強く扱いにくい。シミュレーションというシステムにイマイチ嚙み合っておらず、残念ながらクラウドのステータスもそこまで強く無いのでぶっちゃけて言うと弱い。

 

という複数の問題があり仲間にしたのは良いが倉庫番になった人は多数居たと思われる。育成に関しては何とかなるしせめて武器変えてもリミット使えたら多少扱いもマシだったと思うが……今回は参戦時期が早まるという事だが、どこら辺になるのか正直検討が付かん。そんでもって更に正直にぶっちゃけると参戦時期じゃなくてキャラ性能をどうにかしてないと使われないんじゃないかって思う。明言していないだけで上記で書いてある通り様々調整を行っているという事なので、救いがあると信じましょう。

まぁ調整するとするならCTでしょうね。

 

③ランダムバトルは撤退可能

これは非常に良ポイント。RTA勢の人達歓喜のシステム。

強制戦闘はやはりストレスにはなっていたし、これにより縛りプレイも非常に楽になった事でしょう。酒場の依頼とかで日数経つの待つのも楽になるね。

 

④エルムドアの源氏シリーズ

大事な事なので。ここで黒本って言って分かる奴は分かってますね。

有名な話として北米版は盗めるが、日本では許されなかったらしい。

 

って初めは書いていたんですけど!

何とビックリおったまげた事にエンハンスドの方では盗める様になるらしい、たまげたなぁ……

ただ恐らくオリジナルの方は盗めないままだと思う。間違ってたらごめんね。

実はPS1版では下記のバグの所で解説するバグを使えば源氏装備を使う事が出来るのだが、それをしなくても使える様になる。嬉しいです。

 

実は言うと良く騒がれる源氏シリーズ、性能だけで言うとそんなに強く無いです

源氏の盾、鎧、兜、小手が存在しするがその中でも小手以外は正直その頃の市販の物を少し強くした程度で最終盤の市販品には負ける。

だがそれでも人気と言うか話題になるのは某クラウドのストーカーにそれとなく似ている人が源氏シリーズと正宗を携えている点であろう。源氏シリーズと言えばFFではほぼ皆勤レベルで登場している代表装備+正宗は流石に狙っているとしか思えない。

説明も短いがカッコイイしプレイヤーを興奮させたのは間違いない。

 

結局ロマンとかその辺に弱いんですよね。オレモソーナノ

 

⑤バグ修正

実はPS1版は結構複数バグがある(と言っても通常プレイではまず出会う事は無いものばかりだが)

その中にはゲームバランスを破壊する物も多数あり、PSP版からは修正されている上に更にバグ修正を行ったのが今作らしいのでバグは出るんでしょうかね。

ちなみに余談としてPS1版限定のゲームバランスを破壊するバグを幾つか紹介する。多分ここは既プレイの人間しか分からないと思われるのでどうでもええ方は無視して下せぇ。

 

1.Jp無限(制限はあり)

Jpというのはジョブポイントの略であり行動をする度に経験値と共に上昇するポイントの事。これが一定数貯まるとジョブレベルが上がったり(累計で)ジョブポイントを消費する事でアビリティを覚える事が出来る。

なおジョブレベルというのは、今作はFF3や5の様にジョブチェンジが可能でありジョブレベルが一定数になると他ジョブへジョブチェンジ出来たりする。後述するがジョブの中には複数のジョブが一定レベルに上がってる事が条件の物もある。

 

説明はともかく、これを特定の操作を行う事でカンストの9999に出来る。

ジョブレベルが1であろうと全てのアビリティを覚える事が出来たりもするが、ゲーム上の仕様として全てのアビリティを覚えたらMaster☆となりジョブレベルが上がらなくなる(通常プレイだとMaster☆になる頃には全てのアビリティを覚えている)のでもし1なんかでMaster☆にしてしまうとそれ以降の一定レベルが必要なジョブになれないという思わぬ罠があったりする(バグなので罠というのはおかしい話だが……)

 

とは言え上手く利用すれば黒魔法や侍の引き出す等ジョブレベルが8(上限)になってもまずマスター出来ない様なジョブをマスターしたい方には有用なバグ。

 

2.全てのアイテム無限

個人的にやはりこれが1番狂っているか。

やり方は非常に簡単、ゲームスタート画面でtutorialを開いてダーラボン先生のありがたーいお話(当社比)が始まったら即リセット。そしてそのままゲームを始める。

3章までは何も無いです。3章になり毛皮骨肉店(モンスターを特定のアビリティをセットして倒すとアイテムが獲れる。ここ限定のアイテムも多い)が相手から訪れてみると、あらビックリ今作に存在する全てのアイテムが99個買える。

しかも本来であれば売っていない物は1ギルで買える。

 

これは上記で述べた源氏シリーズも含まれており、国産のPS1版FFTでプレイヤー側で源氏シリーズ使いたい場合このバグを利用するしかない。(不思議なデータディスクという存在が一応あるにはあるが今時入手難易度が非常に高い上に結局チートと同じ扱いなのでまぁどっちもどっちかな……)

3章が始まった時点で裏ダンジョンで個数限定で手に入る様なクソ強装備が大量に変えてしまえばもうゲームバランスは一瞬で崩壊する。

 

PSP版は共同戦線という通信要素を利用する事で一応源氏シリーズを入手する事は可能だが、ソロプレイでは出来ません。

PSPとソフトをもう一台用意するかお友達を探しましょう。なおゲームソフトにお友達は付いてきませんよ。

 

このバグはどうやら原理は解明されているらしいがここでは省く、気になった人は調べてみてね。

 

 

PS1版では無くリマスター版の話に戻すと、その他多数システム面での変更が。

 

➀UI周りの進化

エンハンスドが新しい方だが、見て分かる通り昨今のゲームに良く見られる様なUIになっており、何より思ったのが行動順番が一目で分かる様になっている(画面左)

オリジナルの方ではアクティブターンというのがあり(行動順が分かる表)これを常に確認するのがポイント。ちなみにラムザくん(主人公)を編成画面での固有セリフとして「アクティブターンを常に確認しよう。それが勝利への近道」というのがある。正にその通りではあるのだが、エンハンスドの場合だとどうなるんだろうか……行動順を確認しようとかになるのかな?

 

 

②ジョブツリー

ジョブツリーが分かる様になっている。先程少し説明したがPS1版では特定のジョブでは複数のジョブレベルが特定レベルまで上がっている事が条件だが、PS1版だとある程度条件のレベルに近付かないと分からない仕様だった。

だが本作では画面の様に一目で分かる様になっている。勿論これは良いポイントではあるのだが、ほんの少し寂しさを覚えてしまう。条件が分からないのであれやこれやと試行錯誤をしてレベル上げを行ったら分かりました、ってなった時の達成感もまた良かったと思えるのでそんな感情を抱いてしまった。

まぁこの意見は100%懐古厨、厄介オタクの発言ですな。条件が変更されてないなら必要なジョブレベルとか多分覚えてるけどね。

 

③ボイスが付いた

ストーリーは勿論、何と詠唱文にも付くとの事。やったぜ。

FFTは魔法や技を撃つ際に確率で詠唱文を言う。全体的にカッコイイ詠唱文が多いので確認する為だけに頑張った人も居るのでは?オレモソーナノ

 

ラムザのCVの立花慎之介さんを始め多くの著名な声優が声を当ててくれる。

大塚ボイスのオルランドゥや高木ボイスのガフガリオン。そしてこのFFTを語る上では欠かせないアルガスのとあるセリフもしっかりと声付きで堪能出来る。非常に楽しみである。

 

④仲間数が50体に

マジで神ポイント。

ただでさえFFTは仲間に出来る数が多く、PS1版だと上限16名であり全てのゲストキャラを仲間には出来ない。加えて汎用キャラやモンスターまで仲間にしたいのであればそれだけ削らないといけなかったので個人的にはマジの嬉しいポイント。これであの兄妹や剛剣お姉ちゃんとかその他除名しなくて済むね。

 

⑤俯瞰視点で確認出来る

俯瞰(上から)見る事が出来る様になる。さり気ないシステムの様に見えるがこの手のシミュレーションをやった物からするとかなり有り難い。

原作をやった者からするとこの機能の有難みは良く分かると思う。クソとまでは言わないが結構視点変更のストレスを感じるステージが幾つかあったのでこの機能はとても嬉しかったりする。

 

⑥編成画面が実際のステージで調整が行える様に

これもさり気ないが良調整。実際にステージに移ってみたら思わぬ所に居ましたみたいな事もあるにはあったので地形関係やらハイトを見ながら編成出来るのは非常に助かるポイントである。

 

 

情報としてはこんな所だが、個人的に調整しておいてほしいポイントを述べると、

➀キャラ調整はホント頼む

追加のバルフレアを除けばこのゲームでバランスブレイカーとされるオルランドゥは強過ぎるし、ベイオーフはともかくレーゼはある意味オルランドゥを超えるバケモンだし、上の方で話したがクラウドや、さっき話したマラークとララァという兄妹は弱過ぎるし裏ダンジョンの一番奥で仲間になる実質隠しキャラは正直使いにくいし、

正直PS1版は育成にもよるが敵側が味方側のインフレに追いついておらずこちらも有名だが某ハイレグラスボスはあまり強く無いし厳しく見ると全体的にゲームバランスがあまりよろしくは無かったりするのでその辺りを頼みたい。

後ものまね士もう少しなんとかして。FF5と違って難しいって。

 

ラムザ君もう少し強くしてもええんやで(ニッコリ)

暗黒騎士が無いので恐らく最終的な最強ジョブは見習い戦士になると思う。

見習い戦士というのは初期ジョブの1つで本当に基本的なアビリティしか覚えないのだが主人公特権という物なのかラムザ君はガッツという物に変更されており変わった技を扱える。

その中でもchapter4で使える様になるさけぶが非常に優秀な上につよつよ騎士剣を装備出来る様になるので完璧に育成を終えた場合忍者か見習い戦士になると思われる。

 

とは言え、バランスブレイカーとされる方々には遠く及ばない上にステータス補正もそんなに高い訳でも無いのでかなり影が薄い(裏の英雄ってそういう……)

別にどうとでもなるが、折角の主人公なんだから活躍させたいじゃん。最悪アルテマもう少し強くして欲しい。取得難易度と性能釣り合って無いです。

 

ディリータ救われて欲しいです……

恐らくストーリー上に大きく変更がある訳では無いと思われるが、改変があってもワイは良いと思います。本作のエンディングは松野節と言えば確かに松野節なのでそれはそれで批判が飛びそうだが、ホント救いがあってもええんじゃないかって位可哀そうなキャラクターなんスよディリータって。

 

④BGMききたいは続投させて♡

アレの曲の説明が最新ハードでも見たいんだよ!

 

 

 

 

 

こんな所か。何かすっごい適当な様でしっかりと好きに書いたけど、本当にこのゲームは俺のゲーム人生を語る上では欠かせない思い出の一作なので、そんなゲームがリメイクされると聞いて買わないなんて選択肢は最初から存在しないんですよ。

FFの中では異質だが素晴らしい作品なので、是非皆様もプレイして欲しいなと私は思います。

最近ゲームをする時間が無いとずっと言ってるけど、その中でも何とか捻りだしてプレイしたい。

思い出に浸りながらPS1版やらとの違いを感じながら感動したい。期待しているぞスクエニドラクエ1&2リメイクも買うからな。

 

一旦この記事は終わっておく。また何か情報が来たら追記しようとは思うが、楽しみにしながら仕事頑張りますゥ。生きがいが出来て良かったね(ゲス顔)

それではまた次の記事でお会いしましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お ま け(久々だな!)

 

余談だが、今作を制作するにあたってオリジナル(PS1版)の完全なマスターデータ(完成版のソースコード)を探したが見当たらなかったらしい。なのでファンサイトからソースコードを探して来たり、PS1版やPSP版を実際に当時のスタッフが集まってプレイしてあれこれ調整点や追加要素を考えたらしい。サスガダァ……俺も混ぜて。

その姿勢には深々と頭を下げて最敬礼したい所である。

いや残して無いんかいっていう人も居るかも知れないが、ゲーム製作に必要なアプリケーショとは別にソースコードバージョン管理システムが当時は無くて管理が非常に難しい時代であったらしい。

と言うのも、管理ソフトもあり、アップデートを行っていくのが主流となった現代と違って当時は基本発売して終わり!閉廷!の時代(あまりにも酷いバグがある事が判明して修正版を出したソフトもあったが)だったのでソースコードを管理しておくコストを考えるとポイしていたのも別に珍しく無かったと思われる。

Nintendoはその辺りどうだったんだろうかね。

 

スクエニで言えば有名な話として今やスクエニの代表タイトルであるKH(キングダムハーツ)の初代のマスターデータも現存していないらしい。なのでリミックスを作る際には今回と同じ様に苦労したそうな。

プログラマー含めたゲーム制作に関わる方々の努力が伺えますな。

 

おしまい。

フリーゲーム日誌#4 Lucia-ルーシア- 魔王と騎士の物語

どうも、お久しぶりです。

前の記事から2ヶ月程空いてしまってますね、事情はあるんですけどそれにしてもサボり癖は何とかならんのかねぇ。

 

実は職場が変わりまして、通勤に2時間掛かる所でして朝クッソ早いし帰るの遅いわで自分の時間なんぞ殆ど存在しない様な感じでしてね。ソシャゲ、特に原神とかかなりヤバイ。

もう少ししたら環境が良くなる可能性はあるので、それまでの我慢っつか引っ越しも検討するべきだろうなぁって考えてます

そんな事はさておき、ゲーム業界の移り変わりは本当に早いもので、サボってた間にかなりの情報量が出ましたね。中には個人的にも非常に驚きなニュースがありました。

それらは別の雑談回でまとめたいと思う。

 

今回はフリーゲーム、ふりーむからの紹介。個人的にも世間的にも非常に評価の高い作品です。

 

www.freem.ne.jp

 

まず第一に、素晴らしい作品であるのはこれから語っていきたいが全体的なクオリティが本当に高い。フリーゲームのクオリティとは思えない出来であった。

それもその筈、フリーゲーム大賞2023入賞作品であった。道理でねぇ!

 

多少雑な評価ではあるが、点数は正直100点で良いと思ってる。良くない所を探す方が難しかった。

これ程までのゲームが無料で出来る事に衝撃を受けたレベルである。チンケな出来なのに金取ってるゲームの作者は総じてこのゲーム履修するべき(過激派)

 

 

 

プレイ時間は18時間。ややゆっくり目にプレイをしたのでこの位だが、作者曰くプレイ時間は難易度NORMALで8~9時間程度(やり込みや寄り道含めない)との事。

ちなみにこれはやり込み全て終えた100%クリアの時間で、通常クリアの時間が2番目の約13時間(こう見ると結構掛かってんな……)程なので、クリア後のやり込み要素は大体その位のボリュームと思って頂いて良いだろう。

 

 

では早速基本概要から。

 

 

 

基本概要

 

 

 

■ゲーム紹介
人間と魔族が住まう世界。
魔王の娘であるルーシアは従者である獣人ミリィと
人間の騎士レイヴと共に最果ての地を目指す。

フィールド移動を駆使したオリジナルのサイドビュー戦闘が特徴の
少し閉鎖的な世界観の中編ファンタジーRPGです。

 

以上、上記ページのストーリー紹介より

 

・世界観

 

世界観としては魔族と人間との戦争、良くあるファンタジー世界ではあるが、魔王を倒す勇者の話でも世界を滅ぼす魔王のお話でも無くそれに関係こそするがその中でのいざこざであったり人間の醜さであったりと王道な展開では無い。全体を通してダーク寄りなストーリーになっている。

 

 

 

・キャラクター紹介

戦闘面での性能も含め紹介していく。

 

・ルーシア

 

本作の主人公。正体は最序盤から明かされるので隠さないが現世における魔王。

先代の魔王が戦争で死んだ為17歳という若さながら魔王の名を継いだ少女であるが、とある目的の為に後述の2人と旅をしている。

目的や家庭状況はストーリーを進める内に明らかになっていく。

目的の為には手段を選ばない覚悟で旅を進めてこそいるが、戦いを好まない心優しいという魔王らしくない性格。と言うのも、魔王になった事に関しては寧ろ嫌だと思っている様子。

 

人間と魔族は忌み嫌う関係性であり先代である母親を人間に殺されているが、とある人物達との関わりにより人間の真意を知っている為他の魔族の様に激しい感情を抱いている訳では無い。人間が好きという訳でも無いが、真に憎むべき物が何であるかを分かった上で旅を続ける。

魔王という存在が与える影響も良く理解をしている様で、物語の始まる前からも色々あったのもあるが年齢の割に早熟しており、芯が通った性格をしている。

立場や今までの経験から冷めており、クールビューティである。

だがこれは自分を律しているだけであり、本当の性格を知るのは限られた人物のみである。

 

魔王では無く1人の少女として年齢相応な面を見せる事もある。

 

大事な事として、ツンデレである。

俺はこのゲームやってて凄くテイルズオブベルセリアのベルベットさんを思い起こしてました。あそこまで冷めてはないが何か似てない?

特にレイヴとのやり取り等はいはいツンデレ乙というプレイヤーからのツッコミが沢山入る事になるだろう。そんな所も彼女の魅力。

 

戦闘では魔王らしく物理、魔法両方共に万能。少々打たれ弱さがあるが、攻撃性能はパーティー1。

攻撃に回したいのは分かるが魔法による回復力も高いので運用は物理でいくのか魔法で距離を持って戦うのかはプレイヤーによる。両方やろうと思えば出来なくも無いが、技の枠が中途半端になってしまうのでどちらかに絞るのも良い。

ちなみに魔法は水、風、光属性を使っていた。何でもこなせるタイプだが、回復は彼女に任せた方が良いので水と光属性は大体彼女になるかと思われる。

 

 

・レイヴ

実力も折り紙つきで、ルーシアからも認められる強さを持った騎士。だがしかしそれにもちゃんと理由があったりする。

ルーシアと共に旅を続ける騎士。騎士といってもかなり偉い立場にある様で、本来であれば魔族の敵をしなければならないのだがちゃんと目的があり自ら望んで魔王の騎士となった。

詳細は多大なネタバレになるので伏せるがルーシアとは深い関係性にあり、それを知った上で彼女に付いていく。

19歳と、ルーシアよりかは年上ながらもやはり年齢より精神的にもかなり早熟である。

イケメンで強いのね、嫌いじゃないわ!ってなる。もうルーシアちゃんと一生イチャついてろお前。

騎士らしく真面目で博識でもある。

優しく正義感溢れる好青年……いかにも王道主人公という感じがあるが本作の主人公はルーシアである。

ルーシアもそうだが、彼もまた過去が壮絶である。お前ら重いんだよ!(境遇)

 

 

戦闘面では素早さこそ遅いが単発火力で粉砕するタイプ。序盤から有能な範囲技を所持しており後半になれば高火力の技を叩き込める様になる。

魔法はの火属性を使用。補助も火力もかなり出せるのでオススメ。

 

 

 

・ミリィ

ルーシアの従者ではあるが、仲の良い姉妹の様な関係性である。尊い……

ルーシアの親(先代の魔王)が生み出した獣人。本来ならばルーシアの親に付き従う物だが亡くなっている為、ルーシアの従属となった。

だがルーシア自身もあまり従属関係であるとは思っていない様で、ミリィもその様な感覚は無いらしい。

獣人らしく鼻や耳が効く。

性格はとりあえず良くある獣人のイメージで問題無い。アホの子枠で癒しです。

マジで性格が光属性過ぎる。良い子過ぎて涙がちょちょ切れます。

従属関係の感じはあまり無いとは言ったが、良くあるやり取りとしてお仕置きという言葉が出て来る。だが作中でそれの詳細が明かされる事は無く、気になった点でもある。

そこ詳しくお願いします。

お仕置きって一体何やってるんですかね……?

 

戦闘面ではレイヴとは逆の敏速型で手数が多い。後述する鋼体持ちの処理の適性が非常に高く、ボスとの戦いにおいてもコンボの始点を作る攻撃の要であったりする。

ただ得意のレンジが近距離な為高頻度で被弾しやすい。打たれ強くは無いので回復やヘイトを分散したりとカバーしたい。

魔法は土属性を使用。補助に加え範囲攻撃が多いので相性は良いと思う。加えてバインドという魔法が有能過ぎる。

 

これあると無いとで大分難易度変わってきます。それ位壊れ性能。

何とボスにも効く。ただ足の遅いレイヴにこれを扱わせても満足に性能を発揮出来ないので、敏速が高く高頻度で掛けられるミリィとはこれ以上無いレベルに相性が良い。

 

 

 

 

・ローディナ

世界の果てであろうとどこであろうと出没する商人(自称)であり、魔族である。

魔族なので立場で言うならルーシアの部下であるが、ルーシア自体の境遇や世界の事を良く知っておりただの魔族では無さそうだとは思われている。

 

本作の主人公達は町に立ち寄ったりは出来ない(顔が知られ過ぎている)ので道具屋武器屋に宿屋も兼ねたプレイヤーにとっては絶対必要なお姉さん。踏まれたい

ルーシア達の味方をしてくれる様ではあるが……

だがそんなゲーム内のシステムのそれとは別に本作のキーキャラでもあり、その正体は物語の後半で明かされる。

 

 

 

 

 

・戦闘面

説明文にもあるが今作で最も特徴的なのは戦闘面と言えるだろう。

 

 

某ゲームを彷彿とさせるサイドビューの戦闘。有名なゲームで分かりやすく言えば軌跡シリーズやネプテューヌシリーズの戦闘が2Dになったやつ。

 

左のゲージを見て貰えば分かるが、行動順は常時分かる様になっており特に強敵との戦いは様々な要因があり行動順を意識する必要がある。

 

戦闘開始時は既定の位置だが、行動の中にMoveといった物があり上下左右斜めと移動が出来る(限度はある)

無論敵も移動し、他の敵とこちらを挟む様に移動する敵もいれば離れる敵も居る。

行動順もそうだが、位置にも意識する必要がある様になっていく。

 

 

攻撃方法は通常攻撃と特技の2択。特技には技と魔法の2種類があり、技を撃つにはAPという物が必要で、魔法はAPとMP両方が必要。上手くやり繰りしましょう。

APは行動順が回ってくる度に回復する。序盤はAP上限が低い為そこまで技を連発出来ないが、育成するに連れ上限が増えコンボが決められる様になり、その頃にはそれ相応のシステム面も追加される。

 

各自物理技と魔法が使え、それぞれ全く用途が違うのでしっかりビルドを行いたい。出来る事が殆ど被っていない為にしっかり育成する必要があり、ビルドが楽しい。

 

 

 

 

技や魔法には範囲という物が存在する。単体であるなら気にしなくても良いが、集団で群れている事が多い雑魚戦では範囲技を上手く活用する事でスムーズに楽に戦闘を進められる。

ただし単体相手には単体技の方が使い勝手は良いので一概に範囲攻撃を撃っていれば良いという訳では無い。

 

注意として、

 

固まり過ぎていると敵側の範囲攻撃で複数被弾するという事を忘れてはならない。

範囲攻撃では無く単体攻撃をメインで戦う時、後述するコンボの為や移動量の制限からどうしても敵との距離や味方同士の距離が近くなる事が多い。特にボスともなると位置取りを適当にしていると危険な目に逢いかねない。移動と行動順を意識する必要があると言ったのは主にここに起因しており、行動順を見て散開する等の手段を取る事も立派な戦法である。

 

 

 

先述したが、鋼体という属性を持った敵が存在し、鋼体モンスターだけのテーブルも存在する。

手数の多い攻撃でブレイクしなければならない為技の選び方は慎重に。ブレイクしただけで無くちゃんと処理する事を考えて行動する事が必要。

 

 

ここからの2つは特に重要なのでプレイされる時は是非意識して欲しい。

このゲームの戦闘の面白さを加速させる重要なシステムである。

連携にエレメントチェイン。

説明としては画像の通りでありそこまで難しくは無い。弱点で攻撃したらエレメントチェインが発動し、ダメージが上がりますよという点に技の組み合わせで連携ボーナスが発動しまたダメージが上がる。

連携をすると敵が硬直して動けなくなるので上手く硬直と行動順を調整すると更にコンボを叩き込めるよといった具合。

連携の形は色々あってビルドによって変わるのがまた面白い。

連携ボーナスは発生しないが、鋼体をぶち破るのが多くコンボの始点となるミリィはこの様な組み合わせも良い。

内容で言ってしまえばこの通りだが、強敵との戦いにおいてはこのシステム2つを組み合わせ活用する事が求められる。

画像の説明と被る点もあるが更に大事な点を記述すると、

エレメントチェインと連携ボーナスは効果が重複するが、ただ連携を重ねれば良い連携ボーナスと違ってエレメントチェインは重ねれば重ねる程効果が弱まっていく。

 

つまりより高いダメージを出したい場合、ある程度連携ボーナスのコンボを重ねた上でエレメントチェインを発動させる様に連携をしなければならない。

当然敵が行動すればコンボは途切れるし、味方の行動順によっては上手くいかない事も多い。

なのでここの調整をどれだけ上手く行えるかがこのゲームの戦闘の最大のポイントであろう。難しいが、驚く程の火力が出るし何よりとても気持ちが良い。

 

説明ばかりではアレなので実際に映像で見て頂こうと思う。

 

左が連携ボーナス無しで魔法を撃った場合、右が連携ボーナスありの状態で魔法を撃った時。与えたダメージ量が左が約10万、右が約25万程。数値だけでもかなり差がある事が分かる。

 

弱点を突いた(エレメントチェイン)時と耐性がある時の差。

流石に比較があからさまではあるが、今作の弱点を突くという事が大事だという事は見てご理解頂けると思う。

 

 

 

・ビルド、システム面

良くあると言えば良くあるシステムだが、このシステムスゲぇなって毎回思う。

特技は総じてかなり量があるが、使えるのはこの枠に収めた物だけ。正直かなりもどかしく感じる事があるが良く考えて選択したい。

物理攻撃、魔法の2種類と言っても、単体攻撃に範囲攻撃に後述する奥義技。魔法に至っては回復魔法や補助魔法も存在するので常時使えるといったセットは難しいと思われる。

 

そんな時に非常に活躍するのがスキルセット。各自4つセット出来、雑魚戦やボス戦で分ける事が出来るのでとても便利。

と言っても突き詰めるなら4つじゃ全く足りない事に気づいたらこのゲームを良く理解出来たという事になる。

 

 

装備画面。武器防具とアクセサリー2種類と至って普通だが、本作のビルドに欠かせないシステムとして魔晶石という物があり、最序盤から使える様になる。

分かりやすい例えとしてはFF7のマテリアみたいな物だが、そこまで複雑な物でも無い。主な用途というか詳細は2つに分類される。

 

➀魔法を扱える様にする

魔法は覚えてセットするだけでは使えず、その属性にあった魔晶石を装備する必要がある。

魔法には熟練度のレベルとは別の、使用する為のレベルが1~4で設定されており、そのレベルを上げるには魔晶石を装備する必要がある。

下記画像→を参照して頂きたいが、例えば1の魔法を使うには火属性スキルlv1を1つ装備させるだけで扱えるが、4の魔法には4つ必要。中盤から終盤にかけてlv2の魔晶石が出て来るので、lv2だと2つ枠を使う事になる。

魔晶石を装備させれば誰でもどの魔法を扱えるが、魔晶石の枠から考えても1人2、3属性で運用するのが良いと思われる。

②パッシブスキルとしてステータスの上昇及びその他

HPやMPを上げる事も出来、何よりAPを上げられるという点が何より大きい。結論APが戦闘の全てを左右するので優先的に装備させたい。

この他にも属性ダメージUPであったり経験値UP等様々な物がある。

 

 

特技全てにレベルと熟練度という物が設定されており、熟練度に応じてレベルが上がり使い込めば使い込む程威力が上がる。仕様としてはロマサガの物を想像して問題ない。

ただ違う点として、今作はレベルで特技を覚えるがそれに加え特定の特技が一定レベル以上になる事で覚える物がある為色んな特技を満遍なく使う方が良かったりする。ある程度自分なりの戦術が出来上がったらその特技を使い込んでいけば良い。

 

 

ストーリーがある程度進むと奥義という物が使える様になる。→の画像を参考にして欲しいが、奥義はキャラの顔の左下にあるオレンジ色のゲージが溜まると扱える様になる。ゲージは攻撃する事される事で上昇するが、それなり溜まるので溜まったら撃つ位の感覚で良い。

ここで考えないといけない事が2点。

➀奥義にも熟練度がある為意識して使っていきたい(使い込まなくても普通に強い)

奥義も技のセットの1つに組み込まないと使えない

 

特に②が中々キワモノで、ただでさえいっぱいいっぱいの枠が常時使えない物が埋まるとなると扱いに困るというのが正直な所。だが入れておかないと使えないので➀の条件

が満たせない。

まぁ上述の通り奥義は使い込まなくても強いのでボス戦に限定するのも問題にはならないが……。どうするかはプレイヤーによるだろう。

 

 

このゲームはランダムエンカウントではあるが、画像の通り状況によっては回避が可能なシステムになっている。

これが何を意味するかを分かりやすく説明すると、

音ゲーみたいな感じになるがタイミング良くボタンを押す事で戦闘を回避出来る

・レベル差が大きいと回避の受付時間もかなり長くなるので、改めて探索し直したりする時のストレスを大分軽減出来る

・赤アイコンの場合敵との実力差があるという事が判別出来る為、引き返した方が良い等の情報が分かりやすい

・赤アイコンの時もボタン押しで戦闘を回避出来るが、どんどん受付時間が短くなり限界が来るので、敵が強いエリアを無理やり探索して宝箱探すみたいな事が難しい

 

といった具合である。良く出来たシステムだなと感心させられた。

 

 

 

 

では評価点に移ろうと思う。

 

良かった点

 

・シンプルながらも非常に精巧で奥深い戦闘面

やはり戦闘面での評価が高い。フリーゲームではあまり見ない戦闘システムはやってて非常に新鮮であった。これ毎回毎回やんの?って初めは思っていたが、ちゃんと1回での戦闘で得られるリソースはそれなりで、レベル上げ等も苦では無かった。

コンボや連携ボーナスを決めた時の爽快感は素晴らしく、戦闘が面白いと苦という感情を抱かないんだなという事が分かるテイルズオブグレイセスとかそう。

グダる瞬間が絶対無いとは言わないが、終始戦闘に関しては面白いという印象しか無かった。

 

・秀逸なレベルデザイン

割と序盤からショートカット等は使えるが、場所は限られており回復ポイント含め絶妙な配置がされている。ただ中盤位までは多少のゴリ押しも効くので何とかなる。

中盤位、丁度レベルがそれなり上がって多少操作にも慣れる頃辺りに明らかに敵が強いダンジョンが登場し、エンカウントの仕様を改めて理解する。

敵の行動も組み合わせも中々考えさせられる物になっていき、その辺りでスキルの見直しや育成を図らせる様に仕向けている。と言うのも、この辺りからボスがかなり強くなっていくのでそれに向けての物だと思われる。

だが新しくプレイヤー側にも幾つかシステムが解放されていくのでただ難易度が上がっただけでは無い。より奥深くなっていくのである。

 

ここから終盤に向けて敵も強くなりダンジョンの構造も深くなり難易度の上昇をしっかり感じられるが、

自軍も育成を怠っていなければAPや技もかなりありもう既に自分なりの組み合わせを作られる位にはなっているので戦闘がより楽しくなっていく時期でもある。

 

そしてラスボスを倒したのもつかの間、今までの敵が何だったんだって位に強い敵がゴロゴロ居るクリア後ダンジョンが待っている。

 

流して書いたが、本当にレベルバランスが素晴らしい。丁度プレイヤーが何かしら成長を感じた時に難易度を上げて育成、だが育成自体はそこまで苦では無いので戦闘の仕様とは裏腹に非常にテンポが良く、ハマっていく。熟練度システムを採用しているのがまたミソ。

思わず感服する程秀逸な調整を感じて頂きたい物である。

 

 

・ありそうで無い世界観とそこから生まれる魅力

人間と魔族という王道っちゃ王道とも言える世界観だが、設定こそしっかりしていても主人公達は関わる事の無い様に生きていく為実は王道ともアウトローとも違うそんな物語になっている。

主人公達を取り巻く環境はハードではあるが、ルーシア自体は大分早熟しており良くある成長劇という訳でも無く。

 

本当に良くある様で無かった様なストーリーである。褒めてんのか?って思われるかも知れないが、そこに魅力を感じられるのだ。

 

 

 

自分の中でほんの少し賛否両論な点

不満では無いが、強いて言うならといった具合。

 

・ボリュームの少なさ

先程も言ったがかなり設定は凝っており良い脚本をしているが登場人物及び主人公達が訪れる世界はそこまで広く無かったりする。

戦闘に比重を置いているのはあるが、もっと全体的にボリュームを大きくしても良かったのではと思う点も少しだけある。

 

ただ、登場人物が少ない分しっかり主人公達を含めキャラの魅力が多く描写されており一概に増やせば良い訳では無いと感じる所もある。

ボリュームに関しても同様で、ただただ増やすのもダレるので丁度良い塩梅と言われればそうかも知れない。

まぁこの神レベルの調整が出来るならボリューム増やしても問題無いと思いますけど。

 

 

・魔晶石の属性の石を外すとマイセットで呼び出してもセットし直す必用がある

そのまんまだが、使いたい属性の魔晶石を装備した上で技をセットする必要があり少々手間。

ただこういうマイセット、良くある便利なシステムだが実はバグの温床であり多少の制限は持たせるという意味では正しいとも思う。

 

 

・赤エンカウントが少々雑

明らかに強い敵なら分かるが、ちょっと工夫すれば苦戦する事も無い敵も赤エンカウントになる事がある。

レベルやステータスの差なのかどうかは分からないが、選別が結構適当じゃね?って思う時があった。

 

 

 

 

総評

 

軽くだが不満点があったとは言え、本当に強いて捻り出した物であり特に気になる程でも無いだろう。冒頭でも言ったが100点でええやろって思う程には素晴らしいゲームだった。ボリュームはそこまで多く無かったがプレイ時間を遥かに上回る満足度を得られた。フリゲ大賞受賞作品の名は伊達じゃないね。

 

戦闘システムが一般的なRPGからすれば少々特殊(人によるが)ではあるがチュートリアルがしっかりしてる上に何度も記述している通り絶妙な難易度なので誰がやっても楽しめる作品なんじゃ無いかと思う。

 

書こうと思えばもっともっと書けそうだが下手に言葉はいらないと思ったのでこれ位にしておきます。やって、やれ(豹変)

長々書いたが本当に素晴らしい作品なので是非プレイしてみて欲しい。

 

今回はおまけは無し。ルーシアちゃん幸せになってくれ……。

次いつになるか分からないがなるべく早く雑談回を挟みたいと思います。

 

おしまい。

 

 

ただの雑談 #9 Gジェネエターナルやってるゾ

どうも、ミズキ一般兵です。やってやる!やってやるぞ!

 

皆様、Gジェネという作品をご存じであろうか。

正式名称はSDガンダム GGENERATION。普段なら長々解説したい所だが、まぁこの記事見る方はそんな事言われんでも知っているだろうという勝手な解釈をして先に進めたいと思う。

ちなみに自分は一番好きな作品として王道を征く……GジェネFですかねぇ。

 

 

 

2025年4月16日、ソシャゲとしてリリースされた本作ではあるが、皆様プレイなされておられるかな?

現状ではあるが、自分は楽しくやらせて貰ってます。過激派の皆様もおられる様だが。

 

 

私のメンツはこちら。SSR最強筆頭のSガンダム君も一応持ってます。

ちなみに自分は微課金です、初めのスタートダッシュのやつだけ課金した。つかやってる人なら分かるだろうがこのゲーム課金バランスは極めてクソです。でも会社がバ〇ンダイ〇ナム〇コなのでリリースする前から分かり切っていた話なので、それに関しては触れない事にしましょう。

 

ガシャで入手出来るURと開発で入手出来る連中の差があるのはまぁしょうがない事なのだが、現状開発出来る強いキャラは限られているので高難易度はどうしてもURが欲しくなる。折角のGジェネなんだから開発した機体に色んなキャラを載せて、スパロボでは出来なかった事を楽しみたい所である。

 

ソシャゲである以上課金をさせたくする作りにするのはしょうがない事ではあるが、ガシャゲーにしてしまうとこのゲームがGジェネである意味が無くなってしまうので、バンナムさんお願いしますよホントに。

まぁ今の所SSRで現状の最高難易度のコンテンツをクリアした人も居るみたいだし、その点はまだ大丈夫なのかなと(その人達の努力が大きいとは思うが……)

 

一緒に始めた友人にも言われましたが、微課金勢にしてはそれなり運が良い方なんでしょうかね。今ピックアップのZもすぐに出たし。スイカバーされた人はどうしましょうか。

SSRでもやれる事は理解したものの、このゲームの高難易度をある程度楽に進めたいならやはりURの所持率が直結してくる。

 

例えばコンテンツによってはこのシリーズの機体(ファースト、Z、ZZの機体のみ等)の出撃が縛られる物があり、当然まだURが居ない作品も多数あるがURが居ない場合と居る場合の難易度の差が凄いのなんの。

 

前のイベントでSEED ASTRAYが来ていたが、自分はイベント始まってからのガシャで何かフリーダムが3体来て嬉しいけどそこはジャスティスとかストライクフリーダムじゃないのか……となっていたが、フリーダムの方はMAP兵器を所持しているのでイベントを効率良く、普通のストーリーを読み進めていく時にも大活躍したので、勿論Sフリーダムも欲しかったし居る事に越したことはないのだが、結果論フリーダム2凸出来た方が個人的には良かったのかも知れない。

 

と言うのも、このゲームURが強いとは言ったが実はURの機体無凸よりSSR3凸の方が戦力としては強い。パイロットはどうにもならないが、その点多少は考慮してくれているのかなって思ったりもする。

URだからって無凸だと限界はあるし、UR無凸複数体よりかはSSR3凸で挑んだ方が良い場合すらある。URが凸れていた場合は幅広く使えるので、正直今のゲームバランスから言うのであれば強いURを凸る方が良いのかも知れない。

 

 

これも現在多くの人から言われている事だが、Gジェネと言えば開発である。そして開発のバリエーション、経路を見るのが楽しいゲームだろう。

この機体からその機体が出来るのね……ってなる瞬間が楽しみの1つでもあるが、残念ならが本作にはそれは無い。そして現状の流れからするにその様な形になる事も無いのだろう。

シリーズ限定で縛っている以上どうしようも無い所なのかも知れないが、少々物悲しく思ってしまうのは厄介オタクの発言なのだろうか。まぁ新参の方もおられるだろうし何もかも古参に合わせる訳にはいかないのはそうだろう。

 

 

次のイベントでPvP?らしき物が加わる。報酬は魅力的だが、今の所自分はそこまでやるつもりは無い。Gジェネってそういうゲームじゃ無いし、微課金程度の連中だとすぐに限界が来るだろうと思っている。

なのでハナからそれ位のスタンスで居た方が後で感じるであろうストレスを軽減出来る。PvPを採用する事に反対はしないが、個人的にはプレイヤー同士で協力するコンテンツが欲しかったと思う。

 

 

 

何か色々語ったが、スタートダッシュが悪く無かった為あまり負の感情は抱いていないが、評価としてはまだまだな点が多いと思う。運営も多分そこは理解していると信じて、期待し過ぎず適度に楽しみたい物である。

 

今回はとにかく適当に語りたかっただけなので大半文字で見苦しくなってしまって申し訳ない。今は雑談枠に含めているが、もしこれから書く事が出来たらGジェネエターナルっていうジャンル分けで続けようかなって思っているので読んでくれれば幸いです。

 

ほなこの記事はここでおしまい。

ただの雑談枠 #8

どうも、ミズキです。

完全に記事書くのサボりがちですね、仕事云々で中々重い腰を上げられません。

ソシャゲが限界で、コンシューマ機器とか最近まともに触ってすらいねぇ。

書くネタが無い事より書く時間が欲しいでヤンス。ネタはそれなりあるんスよ。

 

愚痴はともかく、また雑談回です。次からは普通の記事に戻ります。

この雑談書いているのなら普通の記事書けっていうのは無しで。俺泣いちゃうしいじけちゃうしタカキも頑張ってたし!

 

 

 

Switch2発表からしばらく経ちましたね。皆さんは当たりましたか?俺は外れました(全ギレ)もう許せるぞオイ!

まぁどうせすぐ転売とか転売とかあるんだろうし悪い話では無くゲーム業界の進歩は素晴らしいですから数年したらまた新たなハードも出て来るのだろうとは思っている。

有名な話としてどこかの国ではSwitch2を買うにはNintendoOnlineの時間の確認だとかその他諸々厳しい条件をクリアしないと買えないってのがありましたね。

それ位やっちゃって良いと思います。どうあろうと転売は発生するし。人間は醜い生き物です。特にお前

 

既知の情報ですがローンチタイトルのマリオカート、今までとは全く違う作風で来たのがまた新時代感じさせましたね。対戦環境とか一気に変わるんでしょうか。

 

Switch2の事は置いといて、最近で個人的に気になっているゲームを述べていく。

 

 

1.Erenshor

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金額は2300円。面白さやボリュームを考えると相応か安いかなって思いますね。

 

2000年代初頭のMMORPGをイメージしたというファンタジー世界が舞台設定。そしてジャンルはMMOオープンワールドRPG。風です。MMOではありません。

どういう事かと言うと、オンラインゲームにおけるほかのプレイヤーの挙動がシミュレートされた無数のNPCが存在し、あたかも人間の様に振る舞う様になっています。なのでMMOでは無く、サーバーも勿論架空です。

このNPCがまた非常に賢く、定型文で返す事が一般的な類似ゲームのNPCと違い性格や行動概念も細かく設定されている。例えばレベル上げがしたいから戦うだとか、金が欲しいので素材集めをしているだとか。

パーティーメンツに誘ったりも出来るが、条件を満たしていないと断られるだとか。

挙句パーティーメンツになったとしてもドロップアイテムを譲ってくれるようにお願いしてきたり、勝手に迷子になったり、何とネットスラング混じりで煽り発言をしてくるNPCも存在する。

もうここまで来るとたまに人間入ってんのかって分からんくなる位作り込まれている。

 


今はまだ早期アクセス中だが、それなりボリュームはあるそう。

ちなみにこれはもう少し先になりますが買います。いつか単体で記事にするかも。

 

2.Omega Crafter

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5/15日正式リリースという事でただ今セール中の作品。値段は通常時2800円だが良くセールもやってる作品なので気になった方はいつも通りの。

ジャンルはオープンワールドサバイバルクラフトで、レビュー欄でチラホラ意見があったがVelhelmに感覚が近いらしい。

早期アクセスの時代から知っているが、オープンワールド作品の中でもまた中々異質な作品。

主人公が行う行動の殆ど(探索、採集、戦闘等)を手助けしてくれる可愛らしいロボットを作る事が出来るが、こちらを作成するのにプログラミング要素がゲームに組み込まれている。

プログラミングといっても知識が無くても勿論プレイは出来る。あったら理解が早いかもねって程度。

説明としてはプログラミングではあるが、分かりやすい例えとしてはFF12ガンビットあたりが分かりやすいかも知れない。

 

こちらは記事にする予定。

 

 

3.The Slormancer

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これも前から気になっていた作品であるが、日本語翻訳が来たという事で購入。

ジャンルは2Dダンジョン探索型ハクスラアクションRPGローグライクでは無いです。

 

ハクスラ要素がそれなり強めで、ヴァンサバ系とまではいかないがかなり敵が多く出現するのでまとめて処理する爽快さがウリ。ただこの手のゲームにしては珍しく回避ボタンが無いので適当にやっているとこちらが処理される。

 

翻訳がかなり優秀で、世界観の割に全体的にギャグっつーかコメディ。会話の中で平然と韻を踏むし見ていて楽しい。

 

全体的な作り等に少々賛否両論な点はあるが、こういうのでいいんだよって感じのシンプルな作りになっている。自分は楽しめたので雑にハクスラしたい人等にはオススメする。

 

 

4. D.C. Re:tune ~ダ・カーポ~ リチューン

https://dcre.bushiroadgames.com/

こちらはまだかなり先(10月30日発売予定)であるが、紹介したい。

と言っても恋愛ゲームとしてはかなり有名な作品であろう。そして原作が18禁である事も。あ、全年齢なのでご安心を。Switchにも出すのに18禁なんかにしたら任天堂に怒られちゃうだろ!

 

かなりのシリーズ数がある内の初代のフルリメイクで、自分はシリーズ全てはやっていないが何作か持っている懐かしい作品。買うか買わないかは分からないが楽しみである。新キャラとか色々追加要素あるらしいのでね。

 

Oneの時も思ったが最近この手のリメイクが流行りですねぇ。

 

 

 

 

最近ではひとまずこの4つ。その他の情報として、

 

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前にどこかの記事でサラッと書いた気がするが、世界樹の迷宮東方project版みたいな物の最新作、Steamページが出来てました。

東方project二次創作・ボス戦ちょいムズDRPG!■

 

ちょいムズとか書いてるけどこれまで通りなら難易度は据え置き(というかそもそも原作も素人向けの難易度では無い)なので騙されない様に。

 

自分は買う予定です。楽しみだね。

 

 

続いて、

store.steampowered.com

凄く今更だが、以前の記事で紹介した作品がSteamでも登場しているので気になった方は是非購入してみて欲しい。個人的にはかなり名作でした。

 

どんな作品か気になった方は自分の記事参照して頂ければって思います↓

 

mizukizero.hatenablog.com

 

 

最後に、

store.steampowered.com

こちらはメトロイドヴァニアの中でもトップレベルに有名な作品であり個人的にもトップレベルに好きな作品であるENDER LILIESの続編。今年入ってからの登場で、界隈を湧かせましたね。

 

store.steampowered.com

1作目であるENDER LILIESの評価は圧倒的に高く、初心者でメトロイドヴァニアやりたいって言うならまず間違いなく自分はこれを推す。ここではあまり細かくは書かないがとにかく素晴らしい出来である。

 

そして少々このゲームの紹介とは離れるが、1作目が圧倒的に好評だったが次回作が残念な評価になってしまったSalt andなんとか君の事例を知っているので少々本作も心配ではあった。事実次回作が出ると聞いてハードルがとんでも無く高いぞこれはといった感じで、期待と心配が混じっていた中登場した本作。

 

見事にその心配を砕き、前作の良かった部分はしっかりと継承した上で評価点であった世界観はそのままに前作の不満点を解消。勿論前作と比べて……といった点が0という訳では無いが、それでも前作が好きだった人なら間違いなく楽しめる一作となっている。

 

自分は早期アクセスの時にやって、正式リリースはしたがプレイはまだしていない。

と言うのも、最近気になっている作品も詰んでいるフリーゲームも沢山あるし今はまだやらない。やり出すと確実にしばらくは専念する事になるであろう。

 

そしてこちら、勿論記事にします。加えてその前に前作も記事にします。2本仕立てでお送り出来たらなって思っております故、楽しみにしてくれれば幸いでござる。

 

 

 

 

 

本記事はこんな所でおしまい。次の記事でお会いしましょう。

ただの雑談枠 #7

どうも、マジで忙し過ぎてまともにゲームもやれてないミズキです。

いやホントに忙しい、仕事終わったら疲れて寝ちまうからソシャゲも出来てないし、分かってはいたが中々キツイですわ。この記事も本来ならNintendoDirect当日、最低でも次の日には書きたかったけど無理でした。無理っていうのはね、噓吐きの言葉なんですよ

 

まぁそんな話はともかく、今回はSwitch2に関して。つい先日のニンダイでも衝撃ニュースをぶち込んで来たのに今回もまた衝撃を受けましたね。

 

 

値段は49,980円。遂にNintendoも5万の域に来たか、となりました。当たり前だがソフトも買って、その上でフルで楽しみたいなら後述する周辺機器も買うだろうから実質6万は超えそう。

ローンチタイトルはSwitchEditionといった形のを含めない新作で言うならばマリオカートとNintendo Switch2のひみつ展。マリオカートは最早言うまでも無いが、ひみつ展に関してははじめてのWiiみたいな物かなって思う。

 

マリオカートWorldの情報も無論凄い物であるが、個人的にはCivilizationホグワーツレガシー等の規模のゲームがSwitchでも出来る様になったんだなと。スペックの上昇感じるんでしたよね?

新作含め発売予定のゲームは少々キッズ向けのゲームジャンルでは無い様な気もするが……

 

その他ゲームチャット、共有。マウス機能の追加等期待以上の進化が見られた。相も変わらず壊れやすそうという問題はあるだろうが、その辺は人による。

特にゲームチャットはPS4にあってSwitchには無かった機能の代表的存在なので、実装はかなり大きいと思う。Discord使えよってのは無しで

 

マウスが出来る様になったという事は、その機能を使って遊ぶという事よりもPCゲーの一部作品が参入しやすくなったという意味合いが強い様に思える。

 

 

www.kirby.jp

 

やはり多くの人の目を引いたのはこれだろう。神かよ。神だったわ。Sakurai is God.

 

語るまでも無い神作のリメイク。まぁ余程の事が無い限りコケはしないでしょう。

これの為にSwitch2を買うか買わないか悩む人口は少なくは無いと思う、オレモソーナノ

 

ずっといつリメイクをやるんだろうとは思っていたがこのタイミングか。とっておきの切り札出して来ましたね。ちょっとズルい感はあるが、ベストタイミングじゃないんでしょうか。

 

この他にも沢山のソフトが出るご様子。

 

個人的に気になったのが、

まさかニンダイでこんな情報を知る事になるとは思わんかったわ。

 

Enter the Gungeonという名作ローグライクの続編。Exit the Gungeon?何ですかそのタイトルは?知らない子ですね俺は認めないゾ

 

名作です。人は選ぶので私の記事では紹介はしないと思いますがオススメ。

 

その他にも色々出るが、Switch2Editionといった形なので本記事からは省く。ぶっちゃけSwitch2と上記2作を語れたらそれで良かったが、あまりにも尺が短過ぎるので関係無い様で関係ある雑談をしたいと思う。

改めて見直したら大半SONYくんへの愚痴になっちゃった。SONY信者には謝罪する。どうでもええわって方とSONY信者はこの下は読まなくても大丈夫です。いつもの事だが個人的偏見まみれの意見ですのでね。

 

 

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近年ではPS4(5)、Switchと様々なハードで発売するのが当たり前になった時代。何のハードで買うかはその人の事情によって変わるであろうが、一部ゲームに関してはSwitchで買う事を躊躇う場合があった。

自分が気になったソフトの例を挙げるとテイルズオブシンフォニアリマスター。

          

こちらもまぁ知っている方からすれば有名な話だが、Switch版では処理落ちや魔法の描画が出来ていない等の不具合が多発していた。

戦闘が売りのゲームなのに肝心の戦闘でその様な自体になると買った側は勿論これから買う側としても困っただろう。

 

それより以前からSwitchへの移植こそしたがスペック不足、もしくは別の問題で不具合が起きている事象を沢山自分は知っていたのでテイルズをSwitchで買うのはしない様にしていたが、案の定であった。

 

無論スペックで比べるとSwitchがPS4(5)や高性能のPCに負けているのは分かり切っている。言い方は悪いが、別に悪口を言っている訳では無く、そもそもSwitchは他のハードと比べ目指している先が違うからスペックを求めるハードウェアでは無い。

 

結局お前何が言いたいのっていいますと、近年SONYくんが迷走して苦戦する中NintendoSwitchの有用性こそ理解していても、それでもまだ個人的にはPSを選んでいた。事実ユミアのアトリエはPS4で買ったし。

 

ただ思うのが、最近のゲームはPS4でも大分無理が出て来ている様に思える事。PS5が無いと快適にゲームを遊ぶのが少し厳しそうに思えてならない。気のせいであれば良いのだが……。

 

ちなみにいきなり自語をさせて貰うと、自分のPS4は9年目のかなりオンボロであり、当時14,000円程で買った中古品である。その癖して今まで故障らしき現象には陥ったものの時間が経てば直るを繰り返して今の今まで壊れてはいない。良く壊れると聞くコントローラーもずっとその頃からの現役である。

清掃や管理こそそれなりちゃんとしているが、まぁ言わば「アタリ」を引いたのだと自分は思っている。

説明も出来ない、根拠の無い適当な言い分だがありますじゃん、同じタイトルのSFCのソフト、同じメモリーカードでもデータが消えやすい方があったりとかそういうの。分かってくれたら嬉しい。

 

オンボロなのは事実なのでしんどいと言うのもあるのかも知れないが、ユミアのアトリエや原神等をやるととんでも無く動作が重い。原神やユミアのアトリエはオープンワールドゲームなので、動作が重いのは非常にストレスが溜まる。

何で自分はSteamで買わなかったのだろうと後悔している。

 

そんな訳で自分のPS4に限界を感じているのだが、じゃあPS5買えばええじゃんと簡単に踏み切れる問題では無い。PS5も発売当初に比べたら多少はお求めやすい価格にはなったがそれでもおいそれとは手を出せない。

と言うよりPS5買うならPCの新調やグラボのアップグレードに使う。あくまで個人の意見だが今PS5を買うメリットというのがイマイチ見当たらない。

 

無論ハードの所持具合等の事情によって意見は変わるだろうが、PCを所持している勢としては(性能は普通だが)PS5を買おうとはならないのである。

理由は簡単、PS5限定ソフトが未だに少ないから。無い事は無いが、自分のやりたいソフトの大半はSteamで買える。

 

PSで買えるソフトは大半がSteamで買えるし、事実PS5のスペックは高性能なゲーミングパソコンみたいな物だが、グラフィック面の設定をフルで設定して最高の画質やFPSで遊びたいです!っていう人で無いのであればオーバー気味なのである。

 

ご存知であろうがNintendo製品は大半がSteamでは買えない。SwitchOnlineも含め、Nintendoは独自のブランドを守り続けた結果が今である。じゃあ別にSONYはその点失敗したのか、と言われればそうでは無いとは思う。ただやり方と本当に古くからのPSユーザーが求めていた物を用意出来なかったと自分は考える。

 

あまり詳しい訳でも無いし細かくは書かないが、個人的には名作が沢山生まれたPS3のソフトが未だに沢山PS4、5で遊べる物が少ない点が気になる。どうやら技術的な物から様々な要因でPS3の互換は実装出来なかったそうだが、ならばもう少しアーカイブを充実させて欲しかった。とてもじゃないが自分は今のアーカイブリストを充実している物とは認められない。

 

NintendoSwitch2も中々のお値段ではあるが、それでもまだPS5の半分位の値段なのが多い。その上で気になっていたスペックの問題もある程度解消出来るというのであれば自分はSwitchを選ぶだろう。それでもやはりゲームソフトの要求スペックも怪獣化しつつある現代、モンハン等のPS5、Steam限定ソフトも無論存在するのでSONYが倒れるなんて事は無いであろうがSONYも何もしないと言うのであればゲーム機大戦の行方が簡単に予想出来てしまう。

 

段に関しては高いとは思うもののスペックを考えるとあれ位の価格になるのは現実の半導体やらその辺の問題からしてもまぁ仕方の無い事だとは思うので買わない理由は何も値段だけでそう思っている訳では無いとだけご理解頂きたい。

 

Switch2にエアライド、これだけでも十分過ぎる位のカードを切って来たNintendoに対して現状SONYが出来る事は正直無い。別にNintendoが覇権を握ろうがSONYが潰れる訳でも無いし、少なくともPS4が出た頃は間違いなくSONYが覇権を握っていた。NintendoはWiiUという失敗を得て開発と市場調査を進めた頃があったのだからSONYも似た様な事になるのだろうと予想している(様々な要因が重なって残念な事になってしまっているだけで別にPS5が失敗という訳では無いのだが)

 

今までのゲーム機大戦を見てもそれは明らかな事だが、競争相手が居なくなれば自然と技術レベルが落ち、いつしか市場全体の価値が下がる。なので覇権を握り合う位が丁度良いのではないかとも思う。

 

 

 

長々話したが、別にNintendoにもまだまだ問題点はあると思うしSONYばかりに対してヘイトを向けている訳では無い。だがこれからしばらくはNintendoの時代かなとは思う。この間にSONYくんも改めて顧客が求めている物を見直して欲しいし、ただスペックが凄いしグラフィックも動作も何もかも凄ければ売れるという認識はやめて欲しい。

 

全てが万人受け出来る様なゲーム機等作るのは到底無理な話なのかも知れないが、過去の失敗と成功はちゃんと無駄にしない様にして頂きたい物である。これはゲーム機だけでは無くゲームソフトにも言える事だろう。

 

 

 

本日はここまで。書き殴りの文章であったが読んでくれた方に感謝。

様々な意見が欲しいので、偏見過ぎだろバーカとでも何でも良いのでコメントくれたら嬉しいです。

ただの雑談枠 #6

どうも、ミズキです。

今回は少し遅れたけどNintendo Direct編。

 

www.nintendo.com

XとZは使ってるからYあたりだろうとはまぁ想像はしていたが

スーパーロボット大戦新作。4年ぶりですよ4年ぶり!いつも遅いんだよバンナム

まま許したる。

 

現状判明している時点でのコンシューマとしての新規参戦は機動戦士ガンダム水星の魔女、劇場版マクロスΔゲッターロボアークの3作。

その中でも水星の魔女はseason1との事だが2のストーリーと機体は出ないって事なんですかね。つか1期の終わりってアレじゃあ……✋🍅

 

見た感じUIが簡略化されたというか必要な情報が1画面にまとめられたというか。キャラクターのグラフィックが64みたいにバストアップされているのも懐かしみがあってええですね。

 

センシティブな話になるので多くは言いませんがアムロさんも流石に新録は無いだろうし、その他にもジュードーやシーブックだとか声優の変更が注目されているからその辺りもどうなるのか。後OG関連のお話と機体も何かよこせ。

新規参戦の追加情報含め、今後の情報に期待ですねぇ。

 

 

続いてドラゴンクエスト1&2HD-2Dリメイク。これはまぁ以前のニンダイで発表されてたが、いよいよ。

もう既に沢山の人が言っているが、2の3人組の後ろにもう1人、恐らくサマルトリア王子の妹。ここに描かれているという事はまさかまさかなのだろうか。そしてこれを見た瞬間実はとあるゲームを思い出したのだが、

dq2-ff @ ウィキ - atwiki(アットウィキ)

 

タイトル通りFC版ドラクエ2をFC版FF3とリミックスしたという二次創作のフリーゲーム作品。ベースはFC版ドラクエ2なので難易度は高い。

これの何が凄いのかと言うと原作再現度は勿論の事ながら上手くFC版FFのシステムと組み合わせている事で、更にオリジナルでアフターストーリーがあり、そこでサマルトリアの妹が仲間になるという展開がある。

当然の事ながら妹ちゃんもロトの血を継いでいるので別におかしな話では無い。

 

ただゲームとしてはバランスがアレなので、やはり人を選ぶ所があるので自分の記事ではここでの紹介に留める。興味がある人はダウンロードしてみて下さいな。

 

3リメイクの様に色々追加要素が含まれているのは間違いなさそう。HD-2Dリメイクも楽しみである。

 

 

 

続いて、と言うよりまとめて紹介するが恐らくこれも沢山の方が思ったであろう。

たまごっちのプチプチおみせっち おまちど~さま!

牧場物語 Let’s!風のグランドバザール

トモダチコレクション わくわく新生活

リズム天国ラクルスターズ

 

いや特定の世代層に狙い最大ぶっぱするじゃん。刺さるだろこんなん。

やるかやらないかは別として、今回の発表された作品の大半が完璧に懐かしみに全振りしている内容である事が良く分かった。その他にも、

 

デビルサマナー 葛葉ライドウ

サガフロ2リメイク

パタポン1+2 リプレイ

 

この辺りも完全に刺さる奴には刺さるラインナップ。ここまで狙いが分かりやすいニンダイあっただろうか。いや悪い事じゃないし事実自分はバチクソ刺さっているが。

 

メトロイドプライム4

・Shadow Labyrinth

 

この2作が新作としては気になっている。Shadow Labyrinthはパックマンの新作との事。懐かしいと言えば無論これもそうなのだが、予想を斜めにいく発表に驚いた。

 

加えて4月2日にも追加のニンダイ。皆言ってるけどSwitch2の情報らしい。

 

 

今は絶賛アトリエを楽しんでいる最中だが、もしかしたら感想の記事を書くかも知れません。

新作のゲーム達に期待。それではまた次に記事でお会いしましょう。

 

ゲーム日誌#8 Touhou Luna Nights

どうも、ミズキです。

4月からまた忙しくなるのでそれまでの間創作意欲?いや何かこれは違う気がするけどやる気がある内に今あるネタは書いておきたい。

 

今回はSteamからの紹介。

store.steampowered.com

 

まぁ文字通りというか見て貰ったら分かると思いますがこちら東方projectを原作とした二次創作ゲームとなっております。

数ある東方二次創作ゲームの中でもかなり有名な方。そしてリリースもかなり古く、2009年発売とこれまたかなりの古参です。

自分も存在自体はかなり前、それこそ数年前から知ってた。ただやりたいやりたいとなって中々手を出さず結局買ったのは去年の12月。遅いッピ。

 

値段は1,840円。ボリュームだけで見るとちょっと高いかなって思う事も無くは無いが、満足度としては値段相応はあると思う。セールも良くやってるのでいつもの事ながらウィッシュリストにクロックコープスしましょう。

このネタ通用する人は知っているな貴様となります。

 

 

 

プレイ時間はクリア後要素含め7.4時間だそうです。と言うのもこのゲームはゲーム中で総プレイ時間が出ないのでSteam上での時間になります。

実績はかなり難しい物も多く、自分は実績コンプを諦めました。未熟です……

 

 

評価としましては100点中90点。80代後半と90で悩んだが、東方projectとという自分の好きなブランドという価値も加わって考えた結果90となりました。と言うかまぁ、このゲームやる人の大半は東方を知っている人だとは思うが。

 

 

それでは基本概要の方に移りたいと思う。

 

 

 

基本概要

 

分かる奴なら分かる、といった具合にタイトルのBGMから早速咲夜さんのテーマ曲であるルナダイアルのアレンジが流れる。


基本概要の前にも述べたが本作は東方projectを原作としている。自分が以前不思議の幻想郷についての記事を書いた時にも解説した様な気がするが、その記事を消してしまったので軽くではあるが分からない方向けに解説する。

 

東方projectと言えば博麗霊夢というキャラクターをご存じだろうか。

           

このキャラを知らなくてもコスプレイヤー等で知っている人も居るかも知れないし、もしくはもう1つ有名な物としてこんな物がある。

 

 

          

              \ゆっくりしていってね!!!/

 

といった特徴的なボイスと共にこんな顔のキャラクターがゲーム実況だとか解説動画を挙げられているのを見た事があるかも知れない。

そのキャラクター達の出典が東方projectである。作者はZUNというすんげーお方で、同人サークル・上海アリス幻樂団といった所が原作を開発している。なお原作は弾幕シューティングといったジャンルであり、シューティングゲームではあるのだが弾幕というだけあって凄まじい量の弾を避けてシューティングを行う。

 

ちなみに自分は原作全てをプレイした事は無いが、まぁ半分位はプレイしたんですかね。それはどうでも良いとして。

特に有名なのが上の方で画像を挙げた博麗霊夢というキャラだが、本作はそうでは無く十六夜咲夜というキャラクターが主人公となっている。

 

彼女もまた東方projectという作品の代表的なキャラクターで、ゲームでメイドと言えばといったランキングでは大体上位に居ると思う。知っている人も多いと思いたい。

           

PAD長とか言った奴表出ろ

本記事を語る上で彼女の情報は必須なので、こちらも軽くだが紹介する。

彼女は原作東方projectの6作品目(Windows作品としては初)である東方紅魔郷 〜 the Embodiment of Scarlet Devil.という作品に登場するキャラクターで、その作品においては主人公の敵側サイドとしての登場。

その後の作品では敵サイドから主人公枠として後々使えたりするが、まぁその辺は割愛します。知りたい方はWikipediaへGo。

 

通称完全で瀟洒な従者。彼女の主人であるレミリア・スカーレットという吸血鬼が暮らす紅魔館という場所のメイドさん

いつもクールビューティで落ち着いた性格。特技は手品とナイフ投げ

 

時間を操る程度の能力を所持しており、文字通り時間を止める、ゆっくりにする等時間の流れを操作する事が出来る。操るといっても今より前に戻る事は出来ない。

何かジョジョでそんな奴居ましたね。実際良くネタにされます。

一見滅茶苦茶強い能力に思えるが(事実強いけど)制限はちゃんとあり、万能と言う程でも無い。二次創作作品等ではしっかり弱点だとかも用意されている。

 

特技でナイフ投げとあったが、本作においてもナイフを使って戦う。時間を止めてナイフを投げ設置し、解除したら対象の目の前には凄まじい数のナイフが襲ってくる……といった芸当等戦法は様々。

 

彼女の紹介はここまでにして、ゲームの解説の方に戻る。

 

 

このゲームのジャンルはメトロイドヴァニアであり、本作もメトロイドヴァニアの特徴に漏れず様々なエリアや隠し通路を探索し、新たな能力を得て先に進んでいく。

 

 

 

解説で彼女、主人公である十六夜咲夜の能力は時間を操る程度の能力と述べたが、主人の采配が働き能力を失う事となる。

なので本作で入手出来る能力は新たに獲得する物では無く彼女が元より所持していた物を取り戻していくメトロイドフュージョンみたいな形式になっている。

 

 

・時間停止、スロー

雨、敵やナイフが止まっている事がお分かり頂けるだろう。

停止させられるのは画面上部真ん中にある時計の数値が0になるまで。この数値は探索を進め特定のアイテムを入手する事で増やす事が出来る。なお減ってしまった時間は時間経過で回復する。

最初から時間をスローにする事が出来て、最序盤に彼女の能力である時間停止が使える様になる。

いや停止出来るのならゆっくりにせんでもええやないかと思う方もおられるかも知れないが、時間停止には制限がある(スローにするのも3秒間という制限があるが、停止とは違って連発出来る)

その上、スローにしないと進めない場所、停止よりもスローの方が良いとされる場面も存在しスローと停止を状況に応じ使い分けて進んでいく。

 

停止と違って使用する為のコストは無い。

 

敵との戦闘だけで無く、探索にも時間停止は使用する事となり様々なギミックに作用する。これはまた少し後述するが、とても良く出来ている。
ただプレイヤー側にとって時間停止を使う事が必ずしも良い事ばかりでは無く、進んでいくに連れ時間停止をすると本来とは違う動きをするギミックや敵が現れたりと、レベルバランス調整がなされている。

 

・回復とセーブ

竹林に自販機に公衆電話、中々にシュールな光景である。

本作は所々に自販機と公衆電話が配置されており、自販機はHPとMPを全回復させる事が出来る。公衆電話は触れる事でセーブが可能。

 

 

 

・ショップ

東方のゲームにおいてはお馴染みのにとり。お値段以上では無いので注意。

敵を倒すと通貨として宝石を落とすが、これは序盤に会う事になるにとりというキャラがショップを開いてくれるのでそちらで使う。

ショップでは自身の能力強化及び特殊武器、回復アイテム等が販売されており、有用な物が多いので適度に訪れて強化をしていきたい。

 

なお、宝石売買に関してはメトロイドヴァニアというかゲームの一般的な概念をひっくり返す驚きのシステムが隠されている。気になった方はプレイして確かめてみて欲しい。

 

・グレイズ

 

本作にはグレイズ(かすり)というシステムがある。これは原作要素であるが、敵の弾幕を当たるギリギリで回避する事によって追加得点があるというシステムである。

そして本作においてはや敵の弾幕に加え敵自体をギリギリで回避する事でHPとMPを回復する事が出来る。

本作におけるHPとMP、HPはそのままだがMPは通常攻撃(ナイフ投げ)や特殊武器で消費する。なので適当にナイフを投げているとあっという間にMPが枯渇して通常攻撃すら撃てなくなる。

別途回復手段は先程述べたが、このグレイズを上手く活用する事が快適なプレイには必須技術となる。

 

なおグレイズが成功した時、通常時だと青色の得点アイテム(HP回復)が出現し、時間を停止している時にはピンク色の得点アイテム(MP回復)が出現する。

先述した通り時間停止の秒数は時間経過で回復するので積極的にグレイズを狙いたい。

スロー状態だとHPなのでスローにしてわざと敵に当たりに行くのもOK。ただグレイズは慣れが必要なので間合いをちゃんと覚えよう。

 

 

基本概要はここまでにして、評価点及びその他に移ろうと思う。

 

 

 

評価点

 

 

・ドット絵のクオリティ

本作は全てドット絵で描かれており、非常にクオリティが高い。

主人公の十六夜咲夜の髪の揺れやスカートの翻り、ナイフ投げの動作を見るだけでも本作のドット絵のクオリティが高い事が良く分かる。

 

その他にも自販機を使用すると缶が出て来たりと動きも細かい。ゴミ箱がちゃんとあるので捨てておきましょう。

初めに訪れるこの場所でのみだがセーブをするとセーブガールである稗田阿求が電話を取って記録をしてくれる。この時の動きも凝っており、ドット絵すげーってなる。

通称あっきゅん。稗田という名前はFGO等で聞いた事もあるのでは?

 

・原作リスペクト、再現度の高さ

原作を知っている者からするとニヤリと来る小ネタ、BGMのアレンジ等プレイヤーを楽しませようとしているのが良く伝わって来る。

先述したがタイトルのアレンジもそう、本作には様々なエリアがあるがその都度BGMが変わり全てアレンジされている。無論クオリティは総じて高い。

自分は何も考えずこのゲームをクリアしたらサントラを買ってしまった。フラワリングナイトやU.N.オーエンの出来はすげぇよマジで。

 

しっかりとスペルカードも再現されており、プレイヤーの腕の見せ所さん。

ボス敵として原作から様々なキャラが登場する。どれも強敵であり時間停止やスローをフルに活用して戦う事となる。

評価したいのはその再現度。戦い方は勿論の事だが、原作においても各キャラはスペルカードという言わば必殺技の様な切り札を所持している。それらを2Dアクションとして組み込み、尚且つ知ってる者からしても納得がいく出来に再現しているのは思わず感嘆の声を洩らす。

 

 

紅魔館であったり時計塔であったりと背景にも凝っており、敵もしっかり舞台に合わせてある。敵の種類もかなり多く、どれも曲者揃いでプレイヤーが今のエリアの敵に慣れた頃にまた斬新さを持たせ、ゲーム全体のメリハリが良い感じに付いている。

 

原作だけで無く二次創作の内容もネタとして取り入れている等作者が東方projectに対するリスペクトが深い事が分かり同じファンとして嬉しくなる。



 

・原作要素や時間を操る能力という使いやすい様で扱いの難しい能力を2Dアクションで再現した事

文字通りだが、ゲームで再現するとなると少しでも調整を誤るとチートの様な扱いになってしまう能力を制限を入れたりやスローとの使い分けをさせてちゃんと無理なく機能させている事は素直に凄い。

更にそこにグレイズを組み込んでゲームシステムを確立させた発想には頭が下がる、凡人ではとても思い付かない。

 

これは本作におけるギミックの1つだが、水の中に入ると沈む。当たり前の事だがこれを時間停止すると水面を歩く事が出来る。

 

この画像の場所では水面を歩かないと進めない場所だが、時間を止めると真ん中の滝の様な水流が邪魔をして進めない。

なのでタイミング良く時間停止→解除→また停止といったテクニカルな動きが要求される場面もある。

 

以上の様に時間停止をギミックに組み込むだけで無く飽きさせない様に応用も取り入れられている。序盤の内に時間を止めた際の環境を理解させておいて、後に応用をさせるというレベルバランスの調整にも一役買っている。

 

 

気になった所

 

 

・全体的なボリュームが少な目

7.4というプレイ時間を見て貰えば分かるだろうが本作のボリュームはあまり多くない。ちなみにこれは100%クリアでは無いが、クリア後要素とある程度の実績解除をやり込んだ上での時間。加えて自分は全体的にゆっくり目に探索をしたり、かなり裏ラスボスに時間を掛けてしまったので改めてやり直せば半分位までプレイ時間を短縮させられると思う。

参考にならない情報として、RTA世界記録は21分57秒らしいですよ。

 

東方projectファンとしては値段相応かそれ以上の満足度があるが、特にあまりそういう付加価値を付けない場合そこそこ値段は高めに感じるだろう。

まぁ最初にも述べたがこのゲームやる人の大半は東方projectを知った上でプレイするだろうと思っているのでそこまで問題点とまではいかないのかも知れない。

 

 

・難易度がそれなり高め

難易度調整という物が本作には無い。そしてアクションが苦手な人間からの目線ではあるがそれなり難易度が高いと感じた。ネタバレになるので正体は言わないがさっき述べた通り裏ラスボス撃破にかなり時間を費やした。間違いなく1時間以上はやってましたねぇ。

ボス敵がかなり強い。何度もやり直しパターンを覚え、時間停止能力をいかに上手く扱えるかどうか。原作要素かは分からないが安置がある敵も居るのでそちらも活用すると良い。

それに限った事では無く、グレイズ等回復手段はあるものの本作のMPの仕様から適当にブンブンナイフを投げていれば良い訳では無くちゃんと残弾を考えながら動く必要がある。グレイズもそんな簡単に出来る訳でも無いのでボスだけで無く全体的な難易度は高めに感じた。

まぁそこを時間を操る能力でどうにかするのがプレイヤーの腕が出る所ではあるが、難易度調整は欲しかったなと思う。

 

 

・ワープ地点が少ない

上記の何度の高さにも関係しているが、本作にもメトロイドヴァニアの特徴に漏れずワープポイントが様々な場所に用意されている。

青丸が付いている所がワープポイント。

マップの広さもそこまである訳では無いが、少ない。後半になると雑魚戦での被弾、ギミックでも被弾が嵩む様になりHP管理が厳しくなって来るがワープポイントの数は少ないと感じざるを得ない。
まだ回復&セーブポイントがその分配置されているだけ良心的な様に思えるが、能力を得た後取れなかったアイテムを取りに行ったり隠し通路を探すにあたってワープポイントを使う事になる事を考えると、もう少しワープポイントを設置してくれても良かったのではと思う。

 

 

 

 

総評

 

普通東方のゲームと言うと最初でも説明したが博麗霊夢が主人公の作品が多い。その中十六夜咲夜というキャラクターにスポットを当ててゲームを作ったゲームはまぁ珍しい方だと思う。そしてその中でも完成度の高さはNo.1だろう。

背景やBGMや散らばる小ネタ等原作リスペクトが感じられ、ファンからすればその完成度の高さがより理解出来ると思う。

彼女の能力である時間を操る程度の能力、ナイフ投げを組み合わせたハイテンポなアクションはやっていて非常に爽快感があり楽しい。メトロイドヴァニアの特徴はしっかり抑えてあり、隠し通路を探す楽しみがしっかりあり探索にも時間停止が関わって来る事が多く、作者の発想力の良さと言いますか本当に良く出来た作りになっている。

 

ただ少々荒い部分があるのは否めず、難易度が高く感じ万人受けするとは少々言い難い。その辺りの調整がもう少し欲しかったというのが正直な感想である。

 

 

では、この辺りで今回のレビューはおしまい。読んでくれた方に感謝。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お ま け(実績に関するネタバレ注意)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自販機を使用した際に缶が出るのはどこかで述べたと思うが、これを上手い事ゴミ箱に入れるとボーナスがある。自販機のある場所には必ずゴミ箱があるので探してみよう。

自販機を使ったタイミングで自分が今居る位置に缶が出るが、この画像の様に自販機とゴミ箱が離れていると入れられない。ここでも時間停止を使用する。

その缶が出る直前に時間停止をしてからゴミ箱に移動し停止すると上手い事空き缶を捨てられると思うので、タイミングを掴んで位置調整をすると良い。

 

全部入れられたら良い事があるかも……?